東京音楽大学付属民族音楽研究所

演奏講座「馬頭琴」

開講日 10/410/11、10/18、11/1、11/15、12/6、12/20
時間

初級
17:00〜18:30

上級
19:00〜20:30
曜日 金曜日
定員 10名
楽器について 希望者は開講期間中レンタル楽器を利用できます(持ち帰り可、各自管理) レンタル料:5000円

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講座内容

馬頭琴はモンゴルを代表する楽器で、モンゴル語でモリンホールといい「馬の楽器」と言う意味です。馬頭琴の伝統音楽は2003年に世界無形文化遺産に登録され、日本では馬頭琴の誕生物語「スーホの白い馬」が小学校二年生の国語の教科書に紹介されています。今回の講座ではモンゴル文化から馬頭琴の基礎、曲の演奏まで楽しめる講座です。「草原のチェロ」と呼ばれる馬頭琴の力強くも優しい音色をお楽しみ下さい。

講師:セーンジャー東京富士大学准教授

馬頭琴奏者・東京富士大学准教授。内モンゴル生まれ。2000年来日。現在は演奏活動に加え、TV番組、映画、アニメ、ゲーム、舞台音楽のテーマ曲などの演奏、作曲を手掛ける。代表的な演奏作品は日本/モンゴル合作映画「蒼き狼地果て海尽きるまで」において、馬頭琴演奏で劇中曲を担当、NHK『ほっと・アジア』エンディングテーマ、フジテレビ『踊る大捜査線 THE LAST TV』に出演、TVアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」の劇伴にて演奏。2020年全国小学校向け国語のデジタル教科書にて馬頭琴を演奏。2022年監督として映画「草加煎餅物語」制作。