東京音楽大学付属民族音楽研究所

教育について

研究所は、世界音楽に関わる学部・大学院授業を支援しています。

学部授業「アジア音楽の理論と奏法」(24年度より「ミュージック・パフォーマンス1・2」)

知識としては存在を知っている日本やアジアの伝統音楽の楽器の奏法を体験しながら、その音楽を作り出す理論を理解する授業。インドネシア(ガムラン)、インド(シタール)、日本(箏など)の3領域(24年度よりアイヌの音楽を追加予定)を同時に学ぶ。

学部授業「ガムラン実習I・II・III」(24年度よりガムラン実習1・2・3・4)

世界の教育機関で研究され親しまれているジャワ島中部の宮廷ガムランのアンサンブルの仕組みについて理解し、その特色である「音によるコミュニケーション」の醍醐味を体感する。

大学院音楽文化研究専攻多文化音楽研究領域の各種授業

世界に存在する伝統音楽を学術・実践の両面から広く学び、現代の新しい音楽創造に生かす。