東京音楽大学付属民族音楽研究所

2013年度公開講座 No.2

竹のガムラン『チャルン』と舞踊『レンゲル』のワークショップ

講座詳細

開催日程 2013年7月12日(金)18:30~20:00
場所 東京音大J館スタジオ
入場料 入場無料
申し込み 予約不要。当日先着順のご入場となります。
定員 200名

動画公開

プログラム

  • オープニング曲「エリン・エリンEling-eling」
  • バニュマスについて、チャルンの楽器についての解説
  • 舞踊&演奏「レンゲル・グヌンサリLengger Gunungsari」
  • 太鼓のリズムと踊りの関係を探るデモンストレーション
  • 掛け声「スンガカン」のワークショップ、等

講座内容

インドネシア中部ジャワ州バニュマス地方では、素朴な竹のガムラン「チャルン」と舞踊「レンゲル」が現在でも庶民の間に息づいている。 今回は、名太鼓奏者スケンダル氏と舞踊家・歌手ダイサ氏の来日を機に、日本で初めて竹のガムラン「チャルン」と舞踊「レンゲル」の共演を披露する。 太鼓や踊りのリズムに合わせた陽気な掛け声「スンガカン」のワークショップとともに、アジアの庶民の生活の中から生まれた芸能のエネルギッシュな魅力を紹介する。