開催日時 | 2014年1月26日(日)16:00開演(15:30開場) |
場所 | 増上寺 三縁ホール |
主催 | 東京音楽大学付属民族音楽研究所 |
助成 | 公益財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構 |
後援 | 東京音楽大学付属図書館 |
定員 | 先着200名(1月18日20時をもちまして定員となり申込終了) |
昭和43年に結成して以来、アイヌ古式舞踊の伝承・保存活動に尽力されるとともに、ユーカラ劇を創作、ユネスコ・パリ日本文化祭にて公演し、アイヌ文化を世界に紹介するなど、アイヌ文化の振興・普及に寄与する。昭和59年には、伝承・保存するアイヌ古式舞踊が国の重要無形民俗文化財の指定を受ける。
神奈川県出身。演奏家・民族音楽研究者。プロの音楽家として演奏や楽曲提供などを行う中、北海道演奏旅行中にアイヌ音楽に出会い1990年以降北海道各地の伝承者を訪ね、歌唱などを習得。1996年よりアイヌ音楽の論文等を発表。現在は研究活動の他、アイヌ音楽伝承者へのインストラクターやアイヌ民族公演のゲストとして招聘されることも多い。
著作:『阿寒のうた(ウポポ)』編著(2012)、『久保寺逸彦の収録したトンコリ楽曲の基礎資料(五線譜を含む)』(2011)、『木村チカマハのトンコリ演奏法』(2008)、『The Ashgate Research Companion to Japanese Music』共著(2008)、 『西平ウメとトンコリ』共著(2005)、『北海道東部に残る樺太アイヌ文化1』共著(1996)