シラーチ アーロン Szilágyi Áron 口琴

1977年、ハンガリー唯一の口琴製作者、シラーヂゾルターンの長男として生まれる。口琴は3歳から演奏、16歳から真剣に取り組む。
1997年から、国際的な口琴ムーヴメントの主要メンバーとして活動、様々な国際口琴フェスに参加、名演奏家たちのスタイルと演奏技術の影響を受ける。特にスイスのアントン プルーヒンから多くを学ぶ。アントンの口琴音楽の創造力・狂想は、アーロン独自のスタイルの開発の原動力となる。
また、 サハのスピリドン シシーギンの、スピリチュアルな口琴演奏にも、深いインスピレーションを受ける。
国際口琴協会理事、国際的な口琴フェスのプログラム委員でもあり、ハンガリー口琴フェス(2005~) のオーガナイザー。レシュコフスキイ コレクション楽器博物館館長。