東京音楽大学付属民族音楽研究所

2025年度公開講座No.4

現在に蘇る薩摩の士魂(Vol.2)― 天吹・薩摩琵琶・野太刀自顕流の真髄 ―

講座詳細 / Detail

開催日程 2026年3月29日(日) 12:15開場 13:00開演(15:00 終了予定)
場所 東京音楽大学 池袋キャンパス 100周年記念ホール
参加費 無料
定員 先着800名(事前申込)
プログラム 鹿児島の笛「天吹」(演奏&解説)
薩摩琵琶(演奏&解説)
野太刀自顕流(演武&解説)
講師 白尾國英(天吹)・上川路直光(薩摩琵琶)・伊東丞士(野太刀自顕流)
出演者 赤﨑紳一・柚木盛吾・柚木陽・柚木ひかる
企画・司会 渕上ラファエル広志
助成 一般財団法人カワイサウンド技術・音楽振興財団
後援 一般財団法人共研舎
協力 天吹同好会/薩摩琵琶共研舎道場/野太刀自顕流研修会

参加方法

参加には、事前登録が必要です(先着800名)

申し込みはこちら
  • 当日発熱、風邪症状、体調不良のある方は、何卒ご来場をご遠慮ください。
  • ご来場の際には、場面に応じた適切なマスクの着用を行い咳エチケットなど予防にご協力ください。
  • 手洗い、手指消毒へのご協力をお願い致します。
  • 客席は自由席ですが、途中でのお席の変更はご遠慮ください。

概要

昔から鹿児島において、天吹・薩摩琵琶・自顕流は、武士の精神・身体を総合的に形成する伝統的な修養体系として重んじられてきた。自顕流の打ちかかるときの叫びは猿叫と呼ばれ、あくまでも実戦的である。その激しさは薩摩琵琶によって涵養された倫理観と精神性に支えられ、天吹の素朴な響きは激烈な情動を鎮め、この三者が一体化されて、薩摩隼人の骨格が形作られたのである。昨年度の公開講座「幻の笛『天吹』の復元演奏―現代に蘇る薩摩の士魂(Vol.1)―」では、失われた天吹曲の復元初演を通じて、その伝統の一端を現代に蘇らせ、《チゴデレ》の再生を実現した。本年度は「現代に蘇る薩摩の士魂」Vol.2として、天吹・薩摩琵琶・自顕流の三点が揃って東京で公開される初めての機会となる。鹿児島に根づく文化的レガシーが持つ貴重な地域性を保持しつつ、その伝統を学術的視点からあらためて捉え直すための交流の場になる。

会場地図